・動画に出ています。多くは語りません。
・2年くらい前にイベント用に作った動画をいまさら全体公開にしました。餃子をつくる動画。今見ると下手だなぁ~と思う。さすがにここから少しは成長して、角煮くらいは作れるようになった。ググれば米も炊けるし。同時にいろいろなことが展開する作業が苦手なんですね。では、つって単純作業だけを割り振られてもうまくいかない。単純作業は飽きて気が散ってしまいミスが多いので。正解のある作業が苦手ですね……。そう考えると文章を書くという仕事は正解がないからとても私向きだな。つまらない文章というのはあるけど、間違った文章というものはない。間違ったことが書いてある文章はあるけど、文章そのものが間違っているということはない。間違える人間はいても、間違った人間がいないのと同じである。
・パズルを自作してみたいなと思い、勉強のために本を買ってみた。リアル脱出ゲームでおなじみSCRAPが手掛けたクロスワードパズルの本だ。
・ぜんぶで20問。このての本としては収録数は少ないが、全ての問題に違う趣向が凝らしてあるのがとんでもない。基本のクロスワードパズルにプラスされたアイデアがすごくて「よくこんなの思いついたな―」と感動してしまった。「ひとつのマスに2文字入ることがある」というルールが加わるだけで、クロスワードパズルの風景はガラッと変わるのだ。
・たとえばヨコのカギのヒントが「空白に文字を埋めていくパズル」だったとき
[ ][ ][ ][ ][ ]
・空白がこれしかなかった場合
①[ク][ロ][ス][ワ][ード]
とか
②[ク][ロス][ワ][ー][ド]
とかになる可能性があるわけだが、これの2つ目のマスに交差するタテのカギがどうやら 「ペットロス」 になるらしい……とわかれば、②が正解だと類推できる。変形されたルールによって、ふつうとは別の合理性が生じるという部分が知的ですごく面白い。
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