・創作ホラー「攀縁(はんえん)」が面白かった(SCP財団のページに投稿されているがSCP全く関係ない)。断片的な情報からなんとなく全体像が見えてくるが、真相まではわからない気持ち悪さがあり、不気味でよい。画像とか動画で怖がらせてきたり、手がこんでいてすごい。
・ホラーはその「語り方」が怖さに大きく寄与するジャンルだから、作者の振る舞いも含めてホラーを形作っている。「出所不明の書き込み」みたいなのが一番怖かったりするし、プロがわざわざ変名してホラー小説を出している例もあるようだ。現実に接続していることが、恐怖に関してはかなり重視されるっぽい。
・攀縁を読んだあとに寝たらバッチリ怖い夢見て笑ってしまった。わりとこういうのに直接影響を受けてしまう。
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