・そういう人もいるの新しいやつが出てます。
・念のために言っておくと実体験ではないです。本当に。でも頭をよぎったことはある。判断力が低下しているとき、パーソナルスペースの判断がくちゃくちゃになって、こういうことをしてしまいそうだなと。
・今日は告知がいろいろあります。

・まずは本。『チョコかバニラか?』という絵本の増刷分の帯にコメントを寄せております。この絵本は、すごい。絵本というかインタラクティブコミック? ゲームブック? プレイヤーの選択によって物語が分岐していくのだけど、子供向けだからと割り切った「ナメ」が一切ない。というか、大人にも難しい。それどころか、私もまだこの絵本の全容を全く理解できていない。たぶん私以外の帯書いた2人も理解してないと思う。理解してないくせに帯書いてる。
・ストーリーは単純明快で、アイスを買いに行った男の子がチョコを買うかバニラを買うかで悩むところから始まる。そこから物語は急転直下、記憶転移、タイムスリップ、全人類抹殺といったSFギミックが一斉に押し寄せ、絡み合い、文字通り縦横無尽に本をめくりまくることになる。
・この絵本を少年時代に読んでいたら、たぶん本当に一日中読みふけっていたと思う。家族に買い与えるときには注意してほしい。児童の適正によっては本物のミックスソフトよりも強い魔力を放つ本になるだろう。いくら夕飯できたよと呼んでも来なくなると思う。この本で最初にタイムスリップによる自己矛盾とかの問題を知れる子は幸せだ。今は運命の巻戻士とか、良質な児童向けの時間モノがたくさんあっていいなあ。
・それにしても最後のアレ、いったいどういうことなんですか? ネット上に考察とかもほとんどないし、英語圏のレディットとかまで読んで考えたけどまだわかんないとこある。

・もう一点。診断サイトに関わりました。オラクルちゃんというAIの神様(???)がいるのですが、彼女が罪を診断してくれる特設サイトのある部分において監修をしています。リリースされてから自分でも罪診断をしてみたら、かなり嫌な感じに罪の指摘と追求をしてきたので笑ってしまった。一応気をつけた方がいいかもしれない。エフェクトとかカッコいいです。
・診断以外にも何かが隠されているという噂。とりあえずサイト内を飛び交っているモノに注目するあたりから始めるのがいいかもしれません。
・診断後のテキストは3600パターン以上もあるそうで、こういうところでAIが活用されるのは合理的だなと思う。企画が持ち上がった当時はもっと「AI」を全面に押し出したイメージだったけれど、作っている間にどんどん人口に膾炙して、AIであることの特別感みたいなものはなくなっていった。こうなると一周して「人」次第だなと思う。誰が作っても同じようなクオリティでできる技術があるなら、変な人間が関わることで変にしていくほかないというか……。
・オラクルちゃんはこの企画のためだけの神さまではなく、普段はなんか配信とか企画とかやっているそうなので覗いてみてください。
・思考の終着点について。







コメント
チョコかバニラか?ですが(ネタバレかもです)、そもそもあの世界の住民はすべて並行世界の同一人物(ジミー)で構成されている……ということだと理解しています。
ジミーだけでできた街が今もまだ動き続けているという不気味さを示す最後のシーンなのかなと思います。
必ずたどり着けないお楽しみページなどもあり、すごい遊び心だと感動した記憶があります。