「生活与奪の権」2024年8月1日の日記

日記

 

マンガ好きのオモコロライターが「連載中の好きな作品」を紹介します | オモコロブロス!
物語の盛り上がりをリアルタイムで追いかけられる「連載中の集英社おすすめマンガ作品」をご紹介します!

・記事が出てます。いまオモコロは集英社のサイトジャック中で、サイトトップも集英社漫画だらけになってて面白いですよ。弊社のPRプランとしてはずっとあるんだけどあまり発注がなかったので久々で楽しい。たしか最後は妖怪ウォッチぷにぷにだったと思う。サイトを支配したい方はぜひご用命ください。

・オススメの漫画を紹介するやつをやりました。私は『ジャンケットバンク』と『女子高生除霊師アカネ!』をオススメした。どっちもおもしろい。紹介するまえにザッと読み返したけど、いま仲間になってるキャラが敵だった頃の振る舞い見てると「マジでカスじゃん」と思えて嬉しい。ゲームのルールはかなり難しい部類だけど、読者がわかりやすく解説しているブログとかもいっぱいあるし、記事で触れているように、交互に悪口を言うライムバトルがべらぼうに面白いので問題はない。

・記事では尺の都合上触れなかったが、ギャンブル漫画としての特性として「ガマン」がある。作中ギャンブルの多くは罰ゲーム要素があって、電気だの熱だの鼓膜破壊大音量だのといった拷問みたいなのばかりである。主人公のマフツはいつも涼しげに笑ってるニヒルなキャラに見せかけて「罰ゲームをめっちゃガマンする」ことを前提にした戦略の組み立てをすることに定評がある。高度な知能戦のとどのつまりが「すごいガマン」になるから笑ってしまう。

・『女子高生除霊師アカネ!』はまだ2巻しか出てないけど、前作『ヒナまつり』に引き続き、悪徳の消極的肯定による緩やかな加担を生々しく描いた良い作品だ。アカネの父親がなぜかタフの鬼龍そのものなのもルール違反で面白い。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました