・昨日の日記で書いたとおり、じっとする日を過ごした。
・民話の本を読んでいた。
・全国の民話を集めたシリーズで、膨大な巻が出ている。有名な桃太郎やら浦島太郎やらの話に似たものも多く収録されているが、細部が違ったり、まるっきり違う物語になっていたりする。竜宮城の出てこない浦島太郎、なんていうのもある。
・読んでいると、巷に知れ渡っている昔話が非常に洗練されているということがよくわかる。ローカル民話はもっと粗削りで野蛮だ。「これ結局なんの話なんだ」とポカンとしてしまうようなものも多い。
・今回読んだ『讃岐の民話』だと「ごぶいち」という物語が印象的だった。
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