「私は猫を知らない」2021年8月6日の日記

日記

・『ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語』本日発売だよ~~。

・もはやとくに言うこととかはないよ~~~~。買いたい人は買い、買わない人は買わず、人生を謳歌するとよい。

・マンガとかも含めれば本を出すのはもう6回めくらいだけど(そんな出してたっけ……)、毎回発売の前後はめちゃくちゃ不安になる。ツイートと違って、レスポンスがすぐには返ってこないから「とんでもない大間違いをしたまま製本して世に放ってしまったのではないか……」と思ってしまう。は~。もう腹をくくるほか無い。

 

・土曜の22時から、にぅまさんと久々に配信やろうと思います。

 

 

・動画も出ています。久々の菓子盆選手権だ。

・菓子盆、記事にしろ動画にしろ、盆を提供する側はかなり準備に時間と手間を費やさなければならないので、けっこう企画の中では制作リソースを食う。

・対して私はというと、基本的にその場で菓子食ってなんか言うだけでいいので当日までは気楽なものである。しかしそのあとが大変で、記事なら盆一つに対して500文字くらいの感想をひねり出さなければならないし、動画なら即座になんか感想とかダメ出しとかしないといけない。盆づくりとの比較はできないけれど、それはそれでキツイ。

・なにより、やっぱ盆を作る人はちゃんと自分が「良い」と思ったものをちゃんと出してくれているので、こんな企画とはいえ作り手のプライドと意図を尊重したコメントをしなければ……と思ってしまう。盆は遊びじゃなくて闘いだから。

 

誰もやってないことをやってみよう | オモコロ
とりあえずなんでもいいので「誰もやったことがない」ことを先んじてやっておく企画です

・この記事にも出てる。

 

・ネジ寿司を披露した。

・「たべもので遊ぶな」という向きも当然あるかもしれない。それについてはもうイデオロギーの違いなので返す言葉がない(撮影後はネジをとって全部食べた)。

・ただ「ネジ寿司」に関しては、ふざけてるというよりは「これ、本当に”良い”のではないか」みたいな思いがあった。たぶん着想の元ネタは「ロボコップ」だ。知ってるだろうかロボコップ。半人半ロボのメタリック警官なんだけど、鼻の下からアゴにかけては生身の人間のパーツが使われている。その金属の質感と皮膚の質感が同居している感じがちょっとフェティッシュにも思え、印象に残っていた。

・料理の中で生命感があるものといえば寿司である。寿司に金属が埋め込まれている様子ってなかなかロボコップ的な美があるんじゃないだろうか。と思ったのでやった。実際なんかこう心の奥のところがざわざわする不思議な感覚になった。たまにあえてやったことないことやるのオススメです。シャワー浴びながら手づかみでケーキ食べたことあるけど面白かった。

 

・オモコロの有料会員向けの放送でクイズ大会に出た。過去に2回優勝したことがあるのでチャンピオンシップ大会の選手として。

・結果は……

 

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