「串駆使する意思」2026年6月9日の日記

日記

・動画が出てます。オモコロライターの増田薫さんが来てくれて、たまに作っているタコスを披露してくださった。

・オモコロライターを集めてときどき行われる「タコス会」、私はタイミング悪く一度も参加したことがなく、「めちゃくちゃにうまい」という噂だけを聞いて気になり、歯茎から悔しさの血を出していたのだけど、今回はじめておこぼれに預かった。

・おいしすぎ。タコスって正直意味よくわかってなかったんだけど、手間暇かけるとこんなにおいしくなるんですね。極度においしいものを食べると、その食品そのものの「意味」を理解する受容体がひらく感覚がある。実際、この翌日にタコス専門店に行って食べた。おいしかった。

・タコスってなんか高いなと前から思っていた。原宿の有名店とか、ちっさいのに1200円くらいした気がする。でも今回、仕込みから出来上がりまでを見てみると「そりゃ高くもなるわな」と思った。タコスそのものは単純な工程で出来ているんだけど、おいしく作ろうと凝り始めると際限がない。単価も上がるというもの。

・未だに増田さんのタコスよりおいしいタコスを店舗でお目にかかれない。

 

 

コメント

  1. ior より:

    クリエイターやアスリートが食えないという問題は、むしろ、明らかに市場価値を生み出しているのに、それが本人に正しく還元されていないのではないか、という文脈で提起されていることが多い気がします。創作やスポーツから生み出る価値をうまく換金する構造、経済圏みたいなものが既に確立されているとき、それが大元のアクターを搾取する形になっていないか、という疑い。
    だから元々大した実力のないクリエイターがそんなふうに憂慮されることはないし、YouTuberは大物であってもそういう目があまり向けられないのは、彼らの生む価値を効率よく搾り取る構造がまだ固まりきってないからなのかなと。
    経済的な悪に抵抗する言論として「食えない」を問題提起している以上、創作の価値のうち経済的な側面に着目してしまうのは仕方ないと思っていますが、それを自覚して本旨を見失わないことは重要ですね。

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