
恐怖心展
恐怖心展では、「先端」「閉所」「視線」といった、様々なものに対して抱く「恐怖心」をテーマに、展示を行います。
・『恐怖心展』7月18日(金)から8月31日(日)まで開催です。渋谷でやります。

・ショックによって怖がらせる展示ではなく「怖い」「嫌だ」という感情と一対一で対話するような展示になっています。これはフリとかではなく「ホラーイベント」ではないと思う。むしろそういうのを期待して行くと「なんこれ」となるかもしれない。自分が今までに感じてきた「怖いなあ」の根源とじっくり膝を突き合わせて語り合ったことって、ホラーファンですらあまり機会がないのでは。
・制作に参加しつつも、その具体的な構成などについてはほとんどタッチできていない。半ばお客さんみたいな立場で見た。「展」はこのところすごく流行しており、その要因のひとつに、既存のエンタメを「アート展」の枠に入れてみる物珍しさ、みたいなものがあると思うけれど、恐怖心展については想像以上に硬派だなと感じた。私はこれすごく面白かったんだけど、ちょっと受け入れられるか不安になるくらいだ。
・なんというか「客をこういう感じで満足させよう」という逆算的な目論見みたいなものを(良い意味で)感じないつくりである。本当にこういうのが好きで組みあげていったらこうなってしまった、という感じでかなり好き嫌いは分かれそうだが、変なことやってくれたなあと思う。心底「嫌」に魅了されている人たちが作っており、その点では信頼がおける。



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