「消えていく味を追う楽しさ」2022年8月1日の日記

日記

・バーミヤンのつけ麺は量が多い。

・というか世のつけ麺は麺の量が多いような気がする。ラーメン一杯に入っている麺の2倍くらいあるんじゃないか? スープを飲まないから、そのぶん麺を増やしてやろうという発想なのだろうか。

・小学生のとき、給食でパスタが出たら麺だけおかわりして食べていた。あれ、異様においしく感じたんだよな。なぜだろうか。塩味すら微かにしか感じられない「無味」だったんだけど。

・ミートソースパスタとか、皿にソースがわずかに残っていたりする。麺だけ大量におかわりして皿の上で掻き回し、残ったソースをこそげ落として食べていた。こうすると麺とソースのバランスが極端に崩れた状態になるのだが、わずかなソースの味を捉えたあと、その消えゆく余韻を逃さないよう大量の麺を食べることで独特のおいしさを感じることができた。

・考えてみると、私は「少ないおかずで主食を大量に消費する」という行動が妙に好きである。

 

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