・動画が出てます。人にカタログギフトを渡して、何を選ぶのか決めるというギャンブルです。カタログギフトをわたす人も、実際に相手がそれを選んでるところを目の前で見る機会はないだろうから、貴重な動画なのではないか。なんなら普通は何を選んだか知ることすらないであろう。それって何をプレゼントしたってことなんだろうな。
・プレゼントとして金銭を直にあげるのは無粋とされるが、カタログギフトは物品と金の間の不思議なところを漂っている。同じような価格帯の中で選べるよ、ということだが、じゃあその幅って何由来なんだろうみたいな。相手に選ばせたいならこの世の売られているモノ全てから選べる魔法のチケット=貨幣を渡すべき、とは言えまいか。
・つまりプレゼントとは「押し付け」であることに本質的価値があり、それゆえカタログギフトは「選択肢の中から選ばせる」という別の形の押し付けによって、自由と有限性を両立してるんだろうな。友好の印のひとつに、相手を逸脱した世界にいざないますよ、という表明がある。



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