・朝4時。
・動画が出てます。「箱の中身はなんだろな」を10連続でやる企画。
・「箱の中身はなんだろなを10連続でやったら面白いんじゃないか」という感じでわりとスムーズにやることは決まったんだけど、いざやるとなると箱を10個、そして出演者のぶんだけ50個のアイテムを用意しなければならない。理屈の上では当然そうなるのだが、いざやるまでリアリティが湧いてこなかった。準備してみたら「なんか、すごいな」と思った。実際にやってみないと分からないことってたくさんあるな。
・梨さんと大森時生さんと木下龍也さんでパフェ会をやった。パフェに狂っている梨さんイチオシの、わけわかんないところにある、絶対に偶然たどりつけない隠れ家的お店のパフェを頂いた。
コメント
はじめまして。いつも楽しく拝読しております。
最後の民話の話ですが、おっしゃるとおり「人家に現れるかどうか」の差とあわせて、タヌキに限っては特殊な事情があるかと思います。
まず、いわゆる「タヌキムジナ事件」や当時の資料(参考:http://www.toothedplatypus.com/Asahara_Tanuki2014)からもわかるように、日本ではかなり最近までタヌキの定義、特にタヌキ/アナグマの区別はかなり曖昧でした。
また「狸」という字は、昔の中国ではネコ系の動物を指していたらしい(参考:https://www.eonet.ne.jp/~temb/9/Ri/Ri.htm)ので、その定義が伝来した地域もありそうです。
そう考えると、日本のタヌキ系民話の多くは実際にはタヌキ/アナグマ/デカめの猫/イタチ/テンなど、人里におりてきそうな中くらいの動物全般の話が一緒くたになっているから数が多いという、言ってしまえば「水増し疑惑」を前提に考えたほうが良さそうです。