・動画が出ております。AIのべりすとに脚本を書いてもらおうの回、第2弾。
・ちょっとすごすぎるな。こんな映像が許されて本当にいいのか。カロリーの爆弾を天ぷらにしたみたいな動画になってしまったぞ。健康に悪いよこんなの。
・ちなみにこういう脚本を生成するコツですが、AIのべりすとの設定でランダム度を上げまくると奇想天外になりやすくなります。ただ当然ながらハチャメチャすぎて全く物語のていを為さなくなってしまうことも多いので、そうなったらやり直し。コーナーの切り替えやOP・EDといった枠については把握させるのが困難なので自分が誘導している。
・トライアンドエラーを幾度となく繰り返したらこうなってしまった。サイコロをふって6が出た回だけ残して再編集した映像のようなものなので、再現に必要なのはとにかく根気だったりする。悪いのはAIじゃなく、やっぱり人間の悪意なのかもしれない。
・今回は前回の脚本データをそのままログとして残して生成したからより狂い度が上がった気がする。「完全体オモラシス」ってどうやったら思いつけるんだよ。
・あまりにも支離滅裂なシチュエーションはAIにとってもストレスのようで、無理やり話を打ち切ろうとしてくる。よくあるのが作中作にされてしまうというパターンだ。
・こちらがせっかく楽しい話を作っているのに「『……なんだこりゃ』○○は呆れた顔で原稿用紙から顔を離した」とかいう続きが生成され、なかったことにされるのである。暗に「こんな話の続きなんか書きたくねーよ」と言われている気分になる。冷静に見て悪いのは人間である。
・ちょうどいい感じに狂った世界を記述できる設定の度合いはなかなか微妙で、毎回試行錯誤しながらやっている。AIの文脈把握力が高性能になりすぎると奇抜さが失われるという話もあるらしい。難しい。
・こんなものが家に来た。
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