「めちゃくちゃ話が下手な名探偵コナン」2021年11月15日の日記

日記

めちゃくちゃ話が下手な名探偵コナン

俺は高校生探偵、工藤新一!

あ、今は小学生なんだけどね。いや、小学生じゃないんだけど。

小学1年生なんだけど、それがあの毒? 毒のせいで高校生じゃなくなってさ。

いや、どうなんだろう、籍はまだ残ってるから高校生ではあるのかな?

そのへんはまあいいや。高校生探偵だったんだけど、毒を飲まされたんだよね。

いや、死ぬやつじゃないけど、まあある意味で死ぬよりもヤバいかもしれない。

死ぬほうがヤバいか。

それで、俺、ジンとウォッカっていう奴に薬を飲まされて、いや本名じゃないよ。

っていうかそもそもそのときは名前知らなかったし。今も知らないけど。あ、本名の話ね。

ジンとウォッカっていうのはペンネーム? コードネーム? だから。

まあ飲ませたのはどっちかだと思う、ジンとウォッカの。覚えてない。

まあそれはいいんだけど、体が縮んじゃったんだよ、毒で。

なんか飲まされて、遊園地で。

いや、アトラクションじゃなくて。そんなアトラクションないよ。

嫌だろ毒飲まされるアトラクション。

なんか、ジンとウォッカのヤバいところ見ちゃって、縮んじゃったんだけど。

まあそのときは名前知らなかったけど、今も知らないけどあのコードネームの話ね。

なんか取引みたいなのをしてるところを見て、追ってたんだけど、気になって。

それ自体は偶然っていうか、たまたま見かけたというか、気になったんだけど。

あ、あの俺、高校生で探偵やってるから、そういうのには敏感なんだよね。

悪いことっていうか、悪人の気配みたいなのを感じたんだと思う。

それで遊園地に行って、取引を見たんだ。

なんで遊園地に行ったかっていうと、同級生に毛利蘭っていうのがいて。

あ、同級生っていうのは高校の話ね。小学校じゃなくて。

今小学校通ってるんだよ。だから小学生が同級生でもあるけど、心情的にはそんなに同級生だとは思ってない。

で、毛利蘭っていう子と遊園地に行ったことがあるんだけど。

まあ別に付き合ってるわけじゃないんだけど、幼なじみだし逆に付き合うとかじゃないみたいな感じで、まあ付き合いたくないかっていったらそれは違うかなとは思う。

で、子どもになっちゃったんだよ。

いや、蘭は子どもになってない。全然大人。

あ、高校生だから大人ではないか。まあ小学生と比べたら大人だよね。精神的にはわからないけど、俺も精神的には大人だけど、肉体的にはいま子どもなわけで。

子どもになったのは俺。体の話ね。

それで蘭と遊園地に行ったんだけど、それでなんか、ジンとウォッカがいたんだよね。

いや、そのときジンとウォッカだ! って思ったんじゃなくて、だいぶあとになってから知ったんだけど、すごい黒かったんだよ。

肌? 肌じゃなくて服が。

ズボンも黒かった。靴も。ネクタイ?

ネクタイはどうだろ、覚えてないけど。

そもそもネクタイしてたかちょっと曖昧だわ。まあそれはどうでもいいや。

で、なんかその日、殺人事件があったんだ。

いや、子どもになる前ね。高校生のときに。今も高校生なんだけど。

なんかジェットコースターで首を切った事件があって、人が殺されたんだけど、推理で俺が解決したんだけど、あ、そのジェットコースターには俺と蘭も乗ってたんだけど、ジンとウォッカも乗ってた。

でも、ジンとウォッカは犯人じゃなくて、なんか別の人が犯人だった。

なんか涙が横には流れないから犯人がわかった。

すごい硬い輪っかみたいなのを首にかけたんだよね。いや、殺された人に。

その犯人がね? それを見抜いたんだけど、まあそれはいいや。関係ないし。

殺人事件があったんだけど、それを解決して、で、それは関係ないんだけど、なんかそのあとにジンとウォッカが取引をしてるのを見たんだよ。

なんでかっていうと、高いところに登りたかったみたいなんだよ。取引の現場を見たくて、あ、ジンとウォッカが。だから遊園地だったみたい。

それで、解決したあとに子どもになったんだけど、それがジンとウォッカのせいだったんだけど、まあ俺のせいでもあるとは思うけどね。

後ろからだったから。あ、後ろから襲われたんだけど、そのときに眠らされたんだよ。

わかんないけどたぶん薬とかそういうのだと思う。

子どもになる薬とは別に、眠り薬みたいなのも持ってたんじゃないかな? わかんないけど。

それでえっと、アガサ博士に、あ、アガサ博士っていうのは知り合いで発明家のオッサンなんだけど、いまアガサ博士の家に住んでて、江戸川コナンって名前で。

偽名だよ? いろいろあって、考えたんだけど、俺が。バレたらまずいから。

まだ蘭にはバレてない。まあ行方不明になっちゃったけど。

え? 蘭は行方不明じゃないよ。俺が行方不明になったの。いや俺はここにいるけど、その高校生としての俺は行方不明になってる扱いなわけじゃん。だから小学生になったし、行方不明ってことになってて、蘭は俺を知らないんだよ。コナンの俺は知ってるっていうか別人だけど。別人じゃないけど。

それで、なんだっけ。そうだ、遊園地。

遊園地で事件を解決したんだけど、そのあとに取引を見てたんだよ。

蘭はいなかったけど、取引に夢中になっちゃって。

俺はその男に毒薬を飲まされ、目が覚めたら…… 体が縮んでしまっていた!!!

 

 

・バーミヤンのタンメン。

 

 

コメント

  1. にばし より:

    話の下手なコナン君のような愉快な文体を私も書いてみたいと思いました。さっそく努力してみます。

タイトルとURLをコピーしました