・動画が出ています。逆美味しんぼって何?
・「なぜ?」が定まってないまま進む企画は、やりながら白昼夢を見ている気分になってくる。いちおうどんな妙なことをやろうというときでも最低限の「動機」をデッチ上げるのは記事でも動画でも基礎的なメソッドとなっていて、オモコロ杯みたいな賞レースでもわりとそこを重視していたりする。「何でこんなことやってんの?」と思われることのメリットはほぼない。
・でもやるときもある。
・楽しいから。
・そういえばなんとなく予想していたことだが、撮影で初めて食べたあん肝は口に合わなかった。はっきり苦手な部類かも。好きな人がいることはわかる。
・アニメの美味しんぼはYouTubeに公式チャンネルがあって、無料でけっこうたくさん話が観られるのでオススメ。
・漫画だと「こいつらほんとうにヤベェな……味覚と引き換えに共感性を司る脳の回路を退化させたのか?」と思うようなシーンが多々あるんだけど、アニメではそれなりに人情話として成立している。「山岡さんの鮎はカスや」みたいなセリフをカットしたりと、非常識なシーンを再編集しているのは前提として、山岡の声が井上和彦のイイ声なのが結構でかいなと思った。声がいいと、まともな人間に見える。悔しいけど認めるしかない……。
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