2018年9月29日の日記「良いパン、良い漫画」

・『天国大魔境』（石黒正数）の1巻を読む。おもしろい……。ポストアポカリプスな世界での話のようだ。あらゆる場所に謎が仕掛けてある気配が漂うあたりは、海外ドラマの作りを思わせる。こういうのはまとまった巻数になってから読むとすごい快楽が得られるんだけど、作品として応援するときは1巻の時点から推さないといけない。読みながらひとつ、どんでん返しの仕掛けを疑うことがあったのだが、自分の推理があってるかどうかも含めて先が気になる。